症例紹介

30. スタート年齢13歳4ヶ月 女子

  • 下の前歯が見えない(過蓋)
  • 出っ歯(上顎前突)
  • 歯の凹凸(叢生)

2016年12月

八重歯と咬み合わせが気になって矯正スタートしました。

下の前歯、左右とも2番目の歯が先天欠如しています。

そのため下あごのアーチは狭くなっています。

また、上との歯の数が合わず、咬み合わせが深くなっています。

上の歯は、右だけ八重歯なので正中(上の真ん中と下の真ん中)

が合っていません。

2017年4月

下との数合わせと、凸凹解消のため

上の歯2本抜いて咬み合わせを作っていきます。

正中を戻すために先に左側(4番目)を抜きました。

咬み合わせが深いので先に上の歯を並べます。

2017年8月

だいぶ並んできました。来月右上の歯を抜きます。

2017年9月

右上を抜き、咬み合わせ上がってきたので

下の歯にもブラケットを装着しました。

2017年12月(14歳4ヶ月)

綺麗に並び、太いワイヤーが入りました。

下の歯をもう少し拡大してから

隙間を閉じながら、咬み合わせを作っていきます。

2018年3月(14歳7ヶ月)

下の歯のアーチ、しっかり広がり咬み合わせも上がってきました。

今回から、上下の咬み合わせを作るステップに入ります。

2018年7月(14歳11ヶ月)

取り外しの出来るゴムを頑張って使っています。

だいぶ上と下の真ん中があって、良い感じになってきました。

もう少し、取り外しの出来るゴムで真ん中を合わせていきます。

2018年11月(15歳3ヶ月)

取り外しのゴムを頑張って使い、良い咬み合わせが出来たので

来月ブラケットを外す予定です。

2018年12月

ブラケットを外しました。

歯肉炎が見られますが、歯磨きはもの凄くやり易くなったので

すぐ治ってきます。

これからはリテーナーを使って歯並びを安定させていきます。

主訴 前歯のガタガタ
診断名 前歯部叢生を伴う過蓋咬合
初診時年齢・性別 10歳3ヶ月・女子
治療期間 3年8ヶ月
治療方法・治療内容 2本抜歯・フルブラケット・ストレートワイヤーテクニック
費用 検査診断料¥32,400、矯正基本料¥702,000、調整料¥151,200 (税込)
デメリット・注意点 抜歯が必要・ブラケット装着の違和感・硬い物や大きい物など食事への配慮

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