症例紹介

36. 初診時年齢 9歳1ヶ月 男児

  • 下の前歯が見えない(過蓋)
  • 歯の凹凸(叢生)

2018年7月(9歳2ヶ月)

咬み合わせが深いので矯正スタートしました。

咬む力が強いので咬み合わせが深くなり

咬んだ時に下の歯が見えません。

将来的に、顎関節症になりやすい咬み合わせと言われています。

2018年8月(9歳3ヶ月)

ブラケットを装着しました。

まずは前歯を綺麗に並べます。

2019年1月(9歳8ヶ月)

前歯の隙間を閉じながら

ヘッドギアを使って上顎のコントロールをしています。

2019年8月(10歳3ヶ月)

上顎しっかり下がってきたので

次回から取り外しの装置で咬み合わせを挙げていきます。

2019年10月(10歳5ヶ月)

ブラケットを外し、取り外しが出来る装置に変えて

咬み合わせを挙げていきます。

装置を付けると前歯しか当たらない様に出来ています。

 

2020年4月(10歳11ヶ月)

取り外しが出来る装置に変えてから半年です。

しっかり使っているので、咬み合わせ挙がってきました。

装置を入れていなくても、咬み合わせた時に下の歯がしっかり見えています。

もう少しこの装置を使っていきます。

2020年7月(11歳2ヶ月)

約9ヶ月、取り外しの出来る装置を頑張って使いました。

生え変わりも進み、状態も良いので、一度治療を終了します。

これからは、本格的矯正治療が必要か、永久歯が全て生え揃うまで

経過観察していきます。

2021年5月(12歳0ヶ月)

経過観察中です。

咬み合わせがまた深くなってきました。

12歳臼歯が生え揃ったら細かい咬み合わせを作っていきます。

主訴 前歯のガタガタ
診断名 前歯部叢生を伴う過蓋咬合
初診時年齢・性別 9歳1ヶ月・男児
治療期間 1年11ヶ月 経過観察10ヶ月~
治療方法・治療内容 2×4テクニック・ヘッドギア・バイトプレーン
費用 検査診断料¥32,400、矯正基本料¥270,000、調整料¥75,600 経過観察料¥1,100~ (税込)
デメリット・注意点 ブラケット・ヘッドギア装着の違和感・硬い物や大きい物など食事への配慮

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