症例紹介

66. 初診時年齢7歳5ヶ月・女児

  • すきっぱ(空隙)
  • 下の前歯が見えない(過蓋)

2021年10月(7歳5ヶ月)

前歯の隙間が気になり矯正スタートしました。

顎の大きさに比べ、歯が小さいとすきっ歯になります。

また、咬んだ時に下の歯が見えないので過蓋咬合です。

2021年11月(7歳6ヶ月)

ブラケットを装着しました。

2022年3月(7歳11ヶ月)

ブラケットを付けてから4ヶ月経ちましたが

毎回ブラケットが外れてしまい

なかなか進まないので

取り外しの装置に変えることにしました。

2022年5月(8歳1ヶ月)

デンタルファーム社製の咬合斜面板です。

取り外すことが出来るので

前歯を気にせず食事が出来ます。

この装置で水平的・垂直的な顎の

コントロールをします。

2022年8月(8歳3ヶ月)

装置を頑張って使っています。

効果が出てきました。

2023年2月(8歳10ヶ月)

かなりの効果が出ています。

装置をしっかり使っていますね!

2023年6月(9歳2ヶ月)

だいぶ横の歯も生えてきました。

上下がしっかり噛むまではこの装置を使っていきます。

2023年9月(9歳5ヶ月)

生え変わり進んでいます。

もう少し同じ装置を使います。

2023年12月(9歳8ヶ月)

まだ、上の乳歯2本が残っています。

状態はとても良いです。

 

主訴 前歯の隙間
診断名 空隙歯列を伴う過蓋咬合
初診時年齢・性別 7歳5ヶ月・女児
治療期間 1年7ヶ月~
治療方法・治療内容 2×4テクニック・咬合斜面板
費用 検査診断料¥33,000、矯正基本料¥330,000、調整料¥71,500~ (税込)
デメリット・注意点 ブラケット・咬合斜面板装着の違和感・硬い物や大きい物など食事への配慮

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