13. 初診時年齢7歳7ヶ月 女児 只今経過観察
- 受け口(下顎前突)
- 歯の凹凸(叢生)
2015年12月(7歳7ヶ月)
逆に咬んでいるので矯正スタートしました。
右上の前歯が生え始め、下の前歯と逆に咬んでいます。
左上の前歯が出るまでは、フェイシャルマスクを使って
上あごを引っ張ります。
2016年3月(8歳0か月)
左上の前歯が萌出しブラケットを装着。
フェイシャルマスクはここで終了しました。
その後、5月に2番目の永久歯も萌出したのでブラケットを装着しました。
上の前歯が前に出たので、初診時は下がっていた下の前歯の歯肉も
若干戻ってきました。カラーゴムで楽しみながら、治療をしています。
2016年7月(8歳4ヶ月)
逆に咬んでいる歯も、しっかり前に出ました。もう少し綺麗に並べます。
今回のゴムは夏らしく、青のグラデーションにしました。
2016年9月(8歳6ヶ月)
上の前歯が綺麗に並んだので来月ブラケットを外していきます。
今回はハロウィンカラーにしました。
2016年11月(8歳8ヶ月)
先月、ブラケットを外しました。今は取り外しの出来る
押さえておくための装置を使っています。約半年使ったら
1段階目の治療は終了します。
2018年4月(10歳0か月)
1段階目の治療を終了してから1年が経ちました。
今は矯正装置は何も使っていません。
全てが永久歯になるまで経過観察をしています。
2019年4月(11歳0か月)
全て永久歯になり、上の糸切り歯は予定通り八重歯になってきました。
あとは12歳臼歯は生えるまで待ちます。
2020年4月(12歳0ヶ月)
糸切り歯もしっかり生え揃いました。
上の歯、左右2番目の歯が逆に咬んでますが
12歳臼歯が生え揃い、身長の伸びが落ち着くまでは
本格的矯正治療はスタート出来ないので
引き続き、経過観察していきます。
2021年4月(13歳0ヶ月)
12歳臼歯を待っています。左上がまだです。
身長の伸びも顎の成長とリンクするので要観察です。
2021年4月(14歳1ヶ月)
生え変わりと成長、落ち着いて来ました。
やる気が出たら2段階目です。
主訴 | 逆の咬み合わせ |
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診断名 | 前歯部反対咬合を伴う下顎前突 |
初診時年齢・性別 | 7歳7ヶ月・女児 |
治療期間 | 1段階目1年4ヶ月 経過観察5年~ |
治療方法・治療内容 | 2×4テクニック・フェイシャルマスク |
費用 | 検査診断料¥32,400、1段階目矯正基本料¥324,000、調整料¥59,400 経過観察料¥12,100~ |
デメリット・注意点 | ブラケット・フェイシャルマスク装着の違和感・硬い物や大きい物など食事への配慮 |