【第4回】「パッケージ買い」は卒業!
- スマイルコラム
【デンタルIQ向上委員会】
前回は洗面所の「3種の神器」についてお話ししました。
中でも質問が多かったのが「結局、歯磨き粉は何を使えばいいの?」という悩みです。
ドラッグストアに行くと、ホワイトニング、歯周病予防、知覚過敏……棚の端から端まで
ずらりと並んでいて、どれを選んでいいか分からなくなりますよね。
今日は、デンタルIQが高い人が実践している「歯磨き粉を成分で選ぶ」
という裏技をお伝えします。
1. 「悩み」に合わせた「成分」のキーワード
パッケージの表側のキャッチコピー(「白くなる!」「スッキリ!」など)に
惑わされるのはもう終わりです。必ず裏側の「成分表」を見てください。
- 「虫歯を予防したい」なら…【高濃度フッ素】
「フッ素」が入っているのは当たり前。大切なのは濃度です。
日本で認可されている上限の「1450ppm」と書かれているものを選びましょう。
これが最強の虫歯予防法です。
- 「歯茎の腫れや出血が気になる」なら…【塩化セチルピリジニウム(CPC)】【トラネキサム酸】
これらは殺菌・抗炎症作用がある成分です。
歯茎の炎症を抑え、歯周病の進行を食い止めます。
- 「知覚過敏(冷たいものがしみる)」なら…【硝酸カリウム】
刺激から歯の神経を守るガードマンのような成分です。
2. デンタルIQが高い人の「二刀流」活用術
「ホワイトニングもしたいし、虫歯予防もしたい!」という欲張りなあなた。
実は、1本に絞る必要はありません。
-
朝: 歯周病予防(爽快感のあるタイプ)
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夜: 高濃度フッ素(虫歯予防を徹底するタイプ)
このように、「目的別に使い分ける」のがデンタルIQ上級者のやり方です。
3. 注意!「研磨剤」の落とし穴
ホワイトニングを謳う歯磨き粉の中には、汚れを削り落とす「研磨剤」が
大量に入っているものがあります。
毎日これを使い続けると、歯の表面が傷つき、かえって汚れがつきやすくなることも。
特に「電動歯ブラシ」を使っている方や「知覚過敏気味」の方は、
研磨剤の少ないもの(ジェルタイプなど)を選ぶのが賢い選択です。

成分を知ると、ドラッグストアでの買い物が楽しくなりますよ!




