口呼吸になっていませんか?
- ご存知ですか?
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気が付くと口が開いている、朝起きると喉が痛いなど
自分が口呼吸をしている事を自覚したことがありますか?
自分だけでなく、ご家族がテレビを見ていたり
勉強やゲーム、読書などに集中している時に
お口が開いている事がありませんか?
慢性的な鼻炎など、鼻呼吸が難しい場合もありますが
口呼吸はデメリットがいっぱい!
今日はその一部をご紹介します。
口呼吸を続けていると・・・
★風邪をひきやすくなる
★口臭・虫歯・歯周病の原因になる
★睡眠の質が落ちる
通常、人は鼻で息を吸います。そこで吸い込んだ空気が鼻に入る前に
要らないもの(ウイルスや風邪菌、など)を取り除き
温めて湿気を与えて肺に送ります。
しかし口呼吸の場合はダイレクトに外気が入ってくるので
風邪をひきやすくなってしまうのです。
口臭・虫歯・歯周病の原因はお口の中の乾燥が主な原因です。
特に寝ている間は唾液の分泌も少なくなり
起きている時より余計に乾燥しがち。
乾燥すると細菌の繁殖が活発になります。
睡眠の質が落ちる原因は、お口を開いて寝ることにより
舌が喉に落ち睡眠時無呼吸症候群になる可能性がある事、他に
いびきもかきやすくなります。
いびき自体、本人は覚えていないようですが傍から見ると
寝苦しそうですよね(父がヒドイので苦しくないのか良く聞きます😅)。
つまり、寝ても疲れが取れない状況が続いてしまうのです。
このように口呼吸をしていると様々な事に影響が出てきます。
どれも防ぎたいものばかりですよね!
口呼吸の原因は先ほども書いた通り鼻炎などで鼻が詰まっている
場合もありますが、歯並びが影響している場合も多く見受けられます。
その場合はなかなか自分で意識してなおす、というのが難しくなってきます。
『もしかして、この口呼吸・・出っ歯が原因かも😱』
などなど!もし不安や疑問がございましたら
お近くの矯正歯科に相談に行きましょう!
歯科助手 唐澤梨絵