柿は歯の毒腹薬?
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秋の果物で、お好きなものはありますか?
梨・栗・柿・りんご・ぶどう・・・など
沢山あって、迷ってしまいますよね(*^^*)🍎🍇🌰
私は毎年祖母に、大好きな梨と柿を
大量に頂くので、とってもありがたいのですが
気になることわざを、発見してしまいました🔎
「柿は歯の毒腹薬(かきは はのどく はらぐすり)」
意味は「柿を食べ過ぎると
糖分が多いので、虫歯になりやすいが
お腹には薬である」という事だそうです。
調べてみると柿の糖分は
100グラムで約13グラムです。
りんごは100グラムで約13.1グラム
ぶどうは100グラムで約15.2グラム
なので、決して群を抜いて
多いわけでは、ないようです😦
そもそも柿に限った話ではなく、果物は糖分が多いので
歯磨きをしないと、虫歯になってしまいます。
また一説には、柿は歯ごたえがあるため
気を付けて噛まないと、歯を悪くするという
解釈もあるようです。
こちらの意味なら、納得できるような気がしますね😉
「腹薬」の意味は
柿はみかんなどの柑橘類の約2倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、免疫力を高める効果がある事から「風邪の予防薬」
とも呼ばれることがあるそうです。
そのことから「腹薬」と表したようです。
美味しいものを食べて、風邪予防出来たら
それに越した事はないですよね😋
今年の秋は柿を食べて、しっかりと歯磨きをして
ビタミンC効果で、免疫力アップを目指してみませんか?
歯科助手 石原佐恵子