歯ブラシ選びはどうしていますか??前編
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口腔ケアの道具として一番身近な歯ブラシ。
皆さんはどんな基準で選んでいますか?
様々な形、値段、用途・・・
私は子供の頃から歯ブラシが大好きでしたので、単純に気に入った
デザインのものを買う癖がついていたのですが(^^;)
知れば知るほど奥深い歯ブラシ!!・・・というわけで、
以前こちらで書かせて頂いたおススメ歯ブラシのタフト24について
7つの「いい話」をご紹介させて頂きます(*^^*)♥
1.束(タフト)の話
●大切なことは、毛の本数や密度です●
虫歯や歯周病にならないためには、
歯の汚れ(プラーク)をしっかり落とすことが大切。
そのためには、
「毛の本数が多く、密である」
「毛先が均等に歯に当たる」
という2つのポイントがとても重要なのです。
「タフト24」は一般的な歯ブラシに比べ、たくさんの毛を植毛。
歯をしっかりと捉えて包み込み、
しなやかに動くので汚れを効果的に落とせます。
また毛先の高さをフラットにすることで、
毛先を均一に当てることが可能になります。
2.素材の話
●コシが強く、かき出す力が続く●
歯の汚れをしっかり落とすためには、
歯ブラシのしなった毛が、元に戻る力が必要なのです。
でもその力(コシ)は、水分を含むことによって日々弱くなってしまいます。
「PBT」(ポリブチレンテレフタレート)は、
多くの歯ブラシの毛に使われているナイロンに比べて
とても優れているのです。
「タフト24」に使われているPBT素材は、
元に戻る力を一般のPBTに比べ25%も高めています。
だから、水はけがよくコシが強いので、
プラークをしっかり落とすことができます。
3.毛先の話
●歯や歯ぐきを傷つけない工夫をしている●
歯ブラシの毛先は、
どれも「同じ」ではありません。
例えば切りっぱなしの毛先。どんなに繊細な力で磨いても
毛先のカドなどが当たってチクチクしたり、
歯や歯ぐきを傷つけてしまいます。
「タフト24」は、毛先の加工にこだわりました。
カットした毛先を丁寧に面取りすることで、歯や歯ぐきを傷つけることなく
歯磨きをすることができます。
段々わかってきました、歯医者さんに置いてある歯ブラシの”違う”ところ!(^^)!
次回は7つの「いい話」の後編をご紹介させて頂きます★
歯科助手 唐澤梨絵