歯磨きの意味を追求(*^^*)!
- ご存知ですか?
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矯正の装置を着けていると、歯肉炎になってしまう方がいます。
装置自体複雑な形をしているので、しっかりブラシを当てて磨かないと
汚れも溜まりやすいですし、虫歯も心配。
更に、装置と歯ぐきとの間もしっかり磨かないと
すぐに歯ぐきが腫れてしまいます。
そして、歯も平らで四角いわけではありません。
丸かったり溝があったり1本1本違う形ですよね。
歯並びにお悩みの方は、綺麗に並んでいないのでもっと難しい。
そこで、歯磨きに対して、漠然としたイメージを持ってやるのでなく
溝や隙間に入り込んだ汚れを落とす!!という
ちょっとお掃除に近いイメージをもって頂くのが、わかりやすいかなと思います。
色々な形のデコボコなタイルを、デッキブラシで磨くとします。
サササーッと簡単に磨いただけでは、溝に入った汚れは落ちません。
かといって力任せにガシガシ磨いたのでは、ブラシの毛先が寝てしまって
溝の汚れに当たりません。
タイルに余計なキズがついてしまうかも・・・。
デッキブラシを適度な力で小刻みに、あるいはブラシの角を使って磨くと
やりやすい部分もあるでしょう。
歯磨きも同じようなものです。
そうやって考えながら歯を磨くと、自然と磨き方が変わって来ませんか?
歯ブラシの角をうまく使ったり、鏡を見ながらうまく毛先が当たる角度を
確認したり・・。
イメージを持ちながら磨くことはとても大切です。
これはお子様のみならず、大人にも有効。
わかりやすいので是非こちらを読んでみて下さい♪
⇒ブラッシング – 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020
毎日なんとなく歯磨きを済ませてしまっている方、意味を追求して
歯磨き上手になりませんか(*^^*)?
歯科助手 唐澤梨絵