お酒はほどほどに
- ご存知ですか?
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タイトル通りの内容なんですが・・・。笑
お酒は飲み方を間違うと歯にも悪いんです!
そこで今日は、お酒が及ぼす歯への影響を書かせて頂きます(*^^*)
とは言っても、お酒をやめるなんて無理だよ!!という方も
少なくないと思います。
会社の付き合いで飲むこともありますしね。
なので、飲むな!ということではなく
ほどほどに嗜む程度にしましょう。
私の実家に帰る途中の道で
『人生のスパイス、酒』という看板があるのですが
飲めない私の人生はノースパイスだな。。と
ちょっと悲しく感じたものです。
話が脱線しましたが
飲酒は唾液の分泌を阻害します。
唾液の生産を低下させるなんていうことも。
つまりドライマウスになりやすい!
お酒には利尿作用もあるので、体の水分が減り、
更に悪循環に・・・。
そうすると、口内の自浄作用が減って
虫歯や歯周病のリスクが大幅に増えてしまうんです。
そして、飲みすぎが招くアルコール依存症。
こうなると、食事もうまく摂れないようになり
一気に歯周病が進行してしまいます。
もっと身近な例としては、
お酒を飲んで帰宅した後、酔っ払っているため
歯磨きをしなかったり疎かにしたりすること。
唾液が減っていて更に就寝時はお口の中の細菌が増える為
歯に与える影響は絶大です”(-“”-)”
小さなことですがお酒を楽しく飲むためには
●ほどほどにする
●飲んだ後の口腔ケアを怠らない
●お酒以外の(水など)水分補給も忘れない
意識すれば簡単ですよね!(^^)!
是非これらを心掛けてみてくださいね。
歯科助手 唐澤梨絵